TCP
Time Charter Partyの略で、Owner（船主）とCharterer（傭船社）間での契約となります。日本語では定期傭船契約と呼ばれます。本船を一定期間手配する際の契約形態は、大きく分けて、定期傭船契約と裸傭船契約の２つのタイプがあり、船の運航や操業を行う船長・船員を誰が手配するかの違いになります。定期傭船契約では船主が、裸傭船契約では傭船者が、それぞれ船員を手配する契約になります。
FSRU（浮体式LNG貯蔵再ガス化設備）案件では、プロジェクト開発者（傭船者）がFSRUを保有している船主と定期傭船契約を締結することで、船主から本船と船員の提供を受けた上で、LNGの再ガス化サービスを顧客（電力会社・ガス会社等）に提供するのが一般的です。
FSRU（浮体式LNG貯蔵再ガス化設備）案件では、プロジェクト開発者（傭船者）がFSRUを保有している船主と定期傭船契約を締結することで、船主から本船と船員の提供を受けた上で、LNGの再ガス化サービスを顧客（電力会社・ガス会社等）に提供するのが一般的です。
