Internship インターンシップ開講【東京海洋大学 × MMMA】

プロジェクト内容

MOLの自営商船大学であるMOL Magsaysay Maritime Academy (MMMA)にてインターンシップを開催し、ともに2年生である東京海洋大学の学生10名と、MMMA学生が交流を深めました。

インターンシップ

乗り越えた課題

ともに海事教育を実施する両大学に所属している学生たちは、言語・文化の壁を乗り越えてお互いの知見を交換し、船員という仕事に対する熱意を共有しました。7日間にわたるインターンシップにおいて東京海洋大学の学生はMMMAの学生寮に滞在し、授業・実習のみならず、課外活動を含む幅広いプログラムに参加しました。

MMMAでは、基礎を身に着けるための座学のみならず、実船に近い設備を活かした教育を通して、将来の安全運航を担う即戦力の船員を育成しています。中でもSHIP-IN CAMPUSと呼ばれるMMMAの実習棟は、各種最新鋭船舶機器や、係船訓練用設備、隣接したプールと合わせて救命艇降下訓練が行える設備などを備えており、実務に即した教育を行うには相応しい施設です。SHIP-IN CAMPUSを利用した実習をはじめとする、インターンシップで実施された各種プログラムを通じた国際交流は、学生たちにとって自身の立ち位置を見直す、よい経験になったようです。

インターンシップ

MOL Magsaysay Maritime Academy (MMMA)

より質の高いフィリピン人幹部船員育成のため、過去培ってきた実績と知見を発展的に拡張、アジア・太平洋地域でNo.1のマリタイムアカデミーを目指して、MMMAは設立されました。

学生には希望に応じて広く海事クラスターで活躍できる人材として育ち、当社グループの中で、安全管理、運航管理、営業支援をはじめとする船員教育が必要な分野で組織をリードすることが期待されています。

MOL Magsaysay Maritime Academy (MMMA)

海技教育・訓練の事例・実績

海技訓練

フィリピン沿岸警備隊の機関士に対し、主機や発電機の取り扱い方法の理解、修繕技術向上を目的とした訓練を実施

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