事例・実績
次世代帆船 WIND CHALLENGER
商船三井は、硬翼帆式風力推進装置「ウインドチャレンジャー」を4基搭載した新船型LNG船の基本設計承認(Approval in Principle: AiP)を取得しました。本プロジェクトは、韓国のHD現代重工業(HHI)およびサムスン重工業(SHI)との共同開発によるものです。
本船型は、燃費削減効果を最大化するために船橋を船体前方に配置し、ウインドチャレンジャーの搭載基数増加と位置最適化を実現しました。また、燃料消費量および温室効果ガス排出量の削減にも大きく貢献します。


商船三井は、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を目指し、2030年までに25隻、2035年までに80隻のウインドチャレンジャー搭載船を投入する計画を進めています。本プロジェクトは、環境負荷低減を目指した低・脱炭素技術の一環として、風力エネルギーを活用した次世代船型の開発を推進するものです。
本プロジェクトに関する展示およびAiP授与記念式典が、2025年9月9日~12日にイタリア・ミラノで開催された「Gastech Exhibition & Conference 2025」にて実施されました。現地の様子はこちらでもご紹介しています。
→FSRU・FLNGで切り拓く商船三井のガスバリューチェーン戦略―Gastech 2025現地レポートも交えて
また、商船三井の公式YouTubeチャンネルでも、このウインドチャレンジャーを4基搭載した新設計のLNG船をご紹介しています。ぜひ動画をご覧ください。
商船三井は最新技術を駆使し、風力エネルギーを直接、船舶の推進力に変える「ウインドチャレンジャー」を開発。クリーンで、無尽蔵のエネルギーである「風」にもういちど着目し、全く新しい発想で、現代に帆船を蘇らせ、温室効果ガス排出量の大幅削減を目指します。
商船三井が現在取り組んでいるウインドチャレンジャープロジェクトを発展させた究極のゼロエミッション事業。帆で受けた洋上風力エネルギーを、船の推進力のみでなく水素の生成にも活用します。燃料電池などと組み合わせることで、陸上への水素供給などを検討しています。
ウインドチャレンジャー等、サービス内容に関して、お気軽にご相談ください。
ウインドチャレンジャーの新造LNG運搬船への2基搭載の取り組みをご紹介します。
ウインドチャレンジャー搭載の64型ウルトラマックスばら積み船「Green Winds(グリーン ウインズ)」が運航を開始しました。世界初のクレーン搭載船へのウインドチャレンジャーの導入をご紹介します。
世界初の事例となるクレーン搭載船へのウインドチャレンジャー搭載に向けた取り組み事例をご紹介します。
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遂にウインドチャレンジャーの硬翼帆が完成しました。実際の映像を動画でご紹介いたします。