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Breakbulk Europeは、Break Bulk貨物 (梱包されていない状態で輸送される貨物) 輸送に関連する業界最大級の展示会です。MOLグループは2023年6月6～8日までロッテルダムで開催されたBreakbulk Europe 2023に出展し、MOL Project Heavy Cargoブランドのもと、MOL Logistics、MOL ACE、MOL Drybulk、UTOCなどのグループ各社とともに、さまざまな重量物・大型貨物の海上輸送手段のソリューションや、Door to Doorをコンセプトとした通関や陸上輸送、設備の据え付けなど、お客様のご要望に適うフルパッケージの輸送ソリューションサービス提供についてPRしました。

また今回は、様々なグループ会社を代表して、日本、南アフリカ、トルコ、イタリア、オランダ、ドイツなど、昨年度は参加できなかった世界中の各拠点からMOLグループの同僚が一堂に集う貴重な機会にもなっています。全体では120カ国以上から10,445人の業界関係者がロッテルダムに集まり、3年ぶりの開催となった2022年度と同程度の参加規模となりました。

出典: Breakbulk Europe 2023, Hyve Group Limited.

本イベントでは、業界全体のネットワークを築き、革新的なアイデアの開発や新しいビジネス関係を構築することができ、MOLグループとしてもその一員として参加できたことを光栄に思います!

今年のブース出展で力を入れたことは?

今回は既存の主要な関係を強化し、コネクションの拡充、そして当社グループの新たなビジネスチャンスの発掘に注力しました。また、今年は「BLUE ACTION 2035」で示した重点分野での活動、特に持続可能な海上輸送 (脱炭素戦略、省エネ技術、クリーンエネルギー燃料等) におけるリーダーとなるための取り組みを紹介しました。さらに、より持続可能な輸送の未来に向けた、”新しい時代における商船三井グループ”を連想できるように、ブースのデザインも一新しました。 同時に、「MOL COILPORTER®」 の小型模型をオンサイトで展示するなど、他の当社グループの取り組みもPRしました。

Taste of Japan

• 当社グループのブースでは熱心な商談や情報交換だけが行われたわけではありません。今年は、大切なお客様やパートナーの皆様をTaste of Japanに招待しました。
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日本の伝統、寿司の提供:

• まずは、日本のすし屋 「おゝい寿司」 の素晴らしい寿司を提供しました。
  このお店は、寿司職人の大井氏が経営しており、創業60年と広島で最も古い寿司屋の一つです。
  
  
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• 出典: おゝい寿司、webページ
  

ジャパニーズウィスキーの提供:

• さらに午後には、ウィスキーテイスティングアワーを実施し、様々な種類のジャパニーズウイスキーを提供し、寿司と共にとても好評でした。
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• ちなみに、ウイスキーは特別に作られたMOLロゴの入ったグラスで提供されました。
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次回のBreakbulk Europe 2024でお会いしましょう!

ロッテルダムでのBreakbulk Europe 2023では、MOLグループ一丸となったトータルソリューション・サービスをPRすることができ、また、多数のブース来訪者やブース内外での様々な関係者の方とのコミュニケーションから、我々のサービスと輸送ソリューションに対して大きな関心があることに大変感銘を受けました。
来年開催予定のBreakbulk Europe 2024では、さらに進化したMOLグループの姿をお見せできるよう、従来の海上輸送サービスに加え、総合海運会社の先駆けとして、クリーン代替燃料の導入等に取り組み、2050年までのネットゼロ・エミッション達成に向けて、ひとつひとつ着実に進めていきます。

Thank You & Goodbye from Rotterdam
Your MOL Project Heavy Cargo Team

Break Bulk Europe 2022に参加しました！

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商船三井の重量物輸送 MOL Project & Heavy Cargo

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